私は28歳の専業主婦です。結婚して、もうすぐ10年目になります。主人は高校の同級生で同い年。長女はもうすぐ9歳、次女はもうすぐ6歳になります。
主人も私も何年経っても仲はよく、毎日一緒に晩酌をします。子供たちとも休日になれば主人は遊んでくれたり、家族円満とは我が家にぴったりの言葉だなと思います。
私のダブル不倫の相手は私より3歳年下の25歳です。既婚者で奥さんと子供が2人います。職業は郵便配達員です。
知り合ったきっかけと付き合うようになった理由
知り合ったきっかけは、出会い系アプリです。
ご近所さんと出会ってみよう!というのがコンセプトとのアプリで、地域を指定すれば自分が住んでいるところからすぐ近くの人などにも出会えたりと、とても便利なアプリです。
彼とはそのアプリで出会い、お互いの住んでいるところが近いということもあり、すぐに話も合い直接連絡をとるようになりました。
私は年下好きということもあり、彼は年上の好きということもあり、お互い好意を持つまでに時間はかかりませんでした。初めて2人で会った時に、彼から告白され二人だけの秘密の関係がはじまりました。
初めて会った時、既婚者同士ということもありお互いの家庭を壊すような関係にはならないという約束をし、それを条件に付き合いだしました。
ダブル不倫のルール
おたがいのルールは、連絡をとるのは平日のみです。主人が出勤する7時~帰ってくる18時までならLINEや電話はいつでもオッケーだということを彼には伝えてありました。
お互い返事がこない時はそれ以上は連絡をしないというのは、絶対条件でした。電話は、3コールのみ鳴らして電話のできる状況ならかけ直すという条件にしていました。
連絡方法は主にLINEでしたが、もしLINEが使えなくなったり携帯が故障して連絡がとれないこともあるので、電話番号も教えていました。
ダブル不倫のデート内容
彼の仕事がはやく終わった日の金曜日のみ会う約束をしていました。なぜ、金曜日かというと、金曜日は子供が大好きなテレビ番組がやるので、私も家を出やすかったからです。
なので、金曜日は夕方に買い物に行くというのが私と主人のあいだでも暗黙の了解となっていました。
地元が同じため、食事などを2人でするのは絶対に誰かに会ってしまうので、いつも人気のない公園で会っていました。雨の日は、公園の駐車場に車をとめて車の中で会っていました。
だいたい暗くなる時間の18時ごろ会っていました。ですが、夏はなかなか暗くならないので20時ちかくに会うことが多かったです。
デートはほとんど公園や車の中でしたが、公園で会っている時はなるべく街灯の少ない場所を選んでベンチに座ったりしました。
公園はウォーキングをしている人が多い場合もあるので、人が多い時はアスレチックなどの遊具があるところに移動したりと、人を避けて会っていました。
夜の公園のアスレチックは人もこないので、まわりを気にしないで彼とキスをしたりできました。
キスをして我慢出来ない時は車に移動して、彼とカーセックスを楽しみました。夜の公園のカーセックスは誰かに見られているかもしれないというスリルを感じながらするセックスなので、普通にセックスするよりも燃えることができました。
ダブル不倫の悩み
おたがいの家庭を壊すことは絶対にしないというのが付き合う条件でしたが、彼が私に対する気持ちが大きすぎて、私もまたその気持ちに負けてしまいそうで、どんどん彼を好きになってしまいました。
主人のことも愛しながら同時に彼を愛することは、私にとってはとても苦しく、主人に申し訳なさを感じながら毎日生活するのが苦しいです。
主人とセックスしているとき、彼ならもっとこうしてくれる、彼とのセックスと主人のセックスを比べてしまう自分がいます。
わたしが気持ちよくなる場所、こうされるともっと気持ちよくなれる場所などを彼は体で覚えてくれています。彼の指、彼の口、彼のすべてが私の性感帯すべてを刺激してきますが、主人はそこまでしてくれません。
だから、会うたびに彼とセックスすると、そのたびに私はどんどん彼に調教されてしまい、彼とのセックスでしか感じられない体へと変わってしまいました。
彼のセックスのテクニックは、やっぱり若いだけあって女を喜ばせるテクニックがあります。私はもう、彼のテクニックの虜です。毎回、腰が砕けそうになるくらい私は彼とのセックスで何度も何度もいかされています。
彼と会えない時は辛く、彼のセックスを思い出しながら私はオナニーもしてしまっています。
ダブル不倫の幸せ
毎日連絡をとることで、私は愛されているし、彼もまた私を愛してくれているという気持ちがすごく伝わって、主人では味わえない初々しい気持ちが感じられます。
好きという言葉や、愛しているという言葉を彼の口から聞くととても幸せになれるし、早く会いたいと思いとても愛おしく感じます。
なかなか会えない時や、無性に会いたくなった時にかぎってお互い予定があったりして会えないと、なんだかとても切なくなって苦しくなります。けれど、その分次に会えた時との彼とは燃えるようなセックスが、またたまらなく幸せを感じます。
ただセックスをするだけではなく、愛のあるセックスとはこうゆうセックスなんだなということがわかりました。
セックスだけでなく、彼は私をとても大切に抱いてくれます。前戯ひとつでも優しく丁寧に、甘い言葉や好きという気持ちを体や言葉で私の体へ刻んでくれます。
このまま時間が止まってほしいと思いながらするセックスは、幸せを感じながら、でもどこかでは切ない気持ちもあります。
彼とのセックスは幸せだけどどこか苦しい気持ちになり、罪悪感を感じてしまいます。けれど、罪悪感よりも幸せな気持ちのほうが勝ってしまう自分の気持ちがいけないとわかっていても、やめられないのです。